A:　物件購入と比べての賃貸のデメリットを回答します。

来るべく、消費税値上げに備え、夢のマイホームを実現すべきか、賃貸住宅に住み続けるか、悩まれている方も多いとおもいます。
聖域なき課税が売りの消費税ですから、値上げ後は、当然、賃貸料も値上げされます。
それに2年毎に取られる更新料の権利金にも消費税が乗りますから、今後の住宅コストは確実に消費税値上げ分以上は上がるのです。
それに、消費税値上げ前に購入すれば、確実に総費用は安価になります。
なにしろ、仲介手数料などにも消費税が乗るのです。
とはいえ、生涯コストを考えると、購入と比較した場合、メリット、デメリットを決めつけるのも難しいところです。
せっかく分譲住宅を購入しても、買い替えしたり手放す可能性があるのであれば、税金のことを考えれば圧倒的に不利です。
不動産取引には、消費税以外にも、不動産取得税、登録免許税、印紙税などかかかってしまうからです。
一方、永年あるいはローン期間中、間違いなく住みつづけるのであれば、ローン完済後も資産として残る分譲の方が圧倒的に有利になります。
それに、マイホームは自己所有ですから、リフォームなども思いのままにできます。
でも賃貸では、模様替えひとつ、制約の中で行うことになります。
いずれにしても、腰を据えるなら分譲ですが、腰を据えられるかどうか、昨今の社会情勢では、何とも予期しにくいもので、どちらが良いかは、結果論でしかないというが実情ではないでしょうか。

こういった賃貸・物件購入に関して（塚口新築一戸建て物件を取り扱ってます）はこちらのサイトにわかりやすく紹介されていますので見てみてください